学べること | scratch HTML/CSS Javascript ITパスポート試験対策講座 動画制作 コンピューター基礎 イラストデザイン unity/3Dゲーム制作 |
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オンライン | オンライン対応 |
通学 | ー |
レベル | 初心者~上級者 |
年令 | 小3~中3 |
回数/時間 | 週1回から3回から選べる。 1回あたり90分。 |
月謝(税込) | 入会金:18,700円 週1回:13,200円 週2回:24,000円 週3回:34,000円 1ヶ月のお試し期間:5,000円 |
無料体験 | 無料体験+1ヶ月のお試し期間あり |
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小学生・中学生向けオンラインプログラミング教室「アイティーンズラボ」。
- 体験レッスンの様子をレビュー
- 人気!小学生から動画編集を学べるコースの詳細
- 料金と特徴まとめ
もくじ
アイティーンズラボ体験レビュー
ひなちゃん(小5)が体験したのでひなちゃんママがレビューします。
Zoomでオンラインレッスン
アイティーンズラボは、完全オンラインのプログラミング教室なので、体験当日は自宅のノートパソコンからZoomに入りました。
ひなちゃんと先生の1対1ではじまり、まずお互いの自己紹介をしましたが、ひなちゃんは恥ずかしいからかなかなか言葉がでてこず…。
すると先生から「ビデオフィルターを使ってみる?」と提案がありました。ビデオフィルターは見た目を変化させて映像のアレンジができる機能です。
恥ずかしがり屋なひなちゃんも一安心、ちょっと嬉しそうになってきた。
先生は友達感覚で話かけてくれるので、徐々に笑顔も増えていきていい感じ。
その後にチャットを使って文字の打ち方の練習スタート。
ひなちゃんはノートパソコンやZoomはほとんど使ったことがないので、Zoomの使い方や文字を打つのには親のサポートがちょっとだけ必要でした。
スクラッチでゲーム作りに挑戦!
アイティーンズラボの無料体験では、スクラッチを使ってキャラクターが玉を避けるゲームを作ります。
まず、先生からゲームの遊び方やスクラッチの画面の説明がありました。
基本的には先生からチャットで送ってもらった教材ページを見ながら、どんどんゲームを作っていきます。
ひなちゃんは絵を描くのが大好きなので、背景やキャラクターの絵を描きはじめました。
アイティーンズラボから送られてきた作り方のページには「背景を描く」はなかった気がしますが、順番通りに進まなくてもOK。
子どものやりたいことを優先させてくれるのが画面越しでも伝わったので母は好印象を持ちました。
ひなちゃんは絵を描くのに夢中になりすぎて、納得いかないと何度も描き直しはじめて…近くでみていた母は「もうこれでいいじゃん〜」とついつい口出ししてしまいました。
そんな中、先生はひなちゃんの描いた絵ひとつひとつに丁寧にコメントしてくれるので、だんだんテンションが高くなって全集中。
恥ずかしがり屋なひなちゃんは、わからないところがあっても遠慮してママに聞いていたのですが、徐々に先生に聞くことができるようになりました。
最後に、当たり判定をつけて無事にゲームが完成!!
ママもゲームをやらせてもらいましたが、とても難しくてクリアするのは至難の業です(笑)「これひなちゃんが作ったの?すごいよ~。」
入会後は、スクラッチでシューティングゲームやアクションゲーム、アニメーションなども作れるそうですよ。
約1時間、ひなちゃんはめちゃくちゃ集中して取り組んでいたので、終わる頃には少し疲れた様子でしたが、きちんと挨拶をして体験を終えることができました。
アイティーンズラボ、保護者向け説明会
プログラミング体験終了後、先生からアイティーンズラボの説明がありました。
アイティーンズラボは2014年に福岡県で立ち上げた小学生と中学生向けのプログラミング教室。2020年に完全オンライン教室になりました。
現在は約20都道府県に生徒がいて、海外ではシンガポール、マレーシア、アフリカ、ヨーロッパに生徒がいるとか!
ひとつのクラスに対して生徒10人〜15人、先生2〜3人と、先生ひとりあたり5〜7人の生徒を担当しています。
先生は20〜30代の個性的なスタッフが多く、なかにはアイティーンズラボを卒業した高校生スタッフもいます。
先生と生徒といった関係性ではなく、先輩が教えてくれるようなアットホームな雰囲気づくりを心がけているのだとか。
母が気になった「カリキュラム」は特に決まったものはないそう。
個別指導なのため、同じクラスで全員がスクラッチをしていても、ひとりひとり進行速度が違いますよね。
先生が全員の進捗をしっかり管理していて、どんどん進んでいく子、パソコンに慣れるところから入っていく子、友達を作りたい子など、生徒に合わせた指導方針を立てて指導してくれます。
アイティーンズラボにはクラスがいろいろあります。
プログラミングだけに限定せず、イラストを描いたり、動画制作をしたり、IT系の資格を取得するクラスも。
プログラミングで学ぶだけでなく、パソコン全般を使えるようにする、ブラウザを使って自分で調べ物ができるようにする、Zoomを使いこなせるようにするなど、ITリテラシーもしっかり根付かせているそうです。
小学生から動画制作を習える
アイティーンズラボではさまざまなクラスがありますが、なかでも人気のクラスのひとつが動画制作クラスです。
ひなちゃんもユーチューブやTikTokをよく観ているので、「自分で動画制作や動画編集をやってみたい。」と言い出しました。
動画制作は2つのコースがあるので、以下で詳しく解説します。
動画制作初級クラス
- 小4~
- 動画制作に興味はあるけど作ったことがない子
- 将来YouTuberを目指したい子
YouTubeやNetflixといった動画サービスの普及によって、日々の生活で動画を目にする機会は多くなりました。
そういった動画を見て、自分も動画を作りたい!と思う子どもは増えています。
ですが、動画編集は難しい作業も多く、ひとりでスキルを身に付けるのはハードルが高いです。
動画制作初級クラスでは、動画編集ソフトの使い方から、著作権の知識やサムネイルのデザイン、テロップの入れ方、YouTubeチャンネルの立ち上げ方など、動画に関わる幅広い知識を学ぶことができます。
最終的には自分の手でオリジナル動画を作成して、YouTubeにアップロードするところまでが目標。
動画の内容は、ゲーム実況動画、商品紹介動画、やってみた動画など生徒によってさまざま、作ってみたい動画を実践型で取り組んでいます。
動画ソフトはWebサービスの無料編集ソフトを使い、慣れてきたらAdobe Premiere Proなどのソフトに変わっていきます。
はじめにYouTubeなど動画コンテンツについて説明をしっかり行い、ルールやモラルを守りながら動画制作ができるように教えているそうです。
動画制作クラス
- 基本的な動画制作に慣れてきた子
- 自分がやってみたい動画を制作したい子
動画制作クラスは、動画編集の基礎はもちろん、より高い制作スキルが身に付けられるクラスです。
動画制作初級クラスと比べるとより実践的で、生徒の作品づくりがスムーズに進められるように先生がサポートします。
実際にYouTubeにチャンネルを立ち上げて動画配信をしている生徒もいて、なかには再生回数1万回を超える作品もうまれています。
編集技術だけでなくYouTubeなど動画を発信する技術も身に付けられ、チャンネル運営の知識が学べます。
定期的に開催される文化祭では、自分が作った動画を発表する機会があり、作品を多くの人に見てもらうことができるそうです。
動画クラスはそれぞれ15人〜最大20人程度の生徒がいて、人数によってはブレイクアウトルームで分けたりしています。
動画制作クラスに限らず、どのクラスも賑やかで明るい雰囲気なんだそう。
90分の授業ですが、それぞれの作業に入る前に、自己紹介や雑談など入れてオンライン上での生徒同士の交流も重要視しています。
ボイスチャットで話しながら作業したり、人によっては作品をコラボで作ったりするなど、国内外関係なくZoomを通じて仲良くなっているそうです。
ひなちゃんのように人見知りで大人数でのオンライン授業が苦手だったり、まだZoomに慣れていなかったりする生徒はどうすればいいのかな?
そんな子供には先生が数分おきに声かけをしたり、どうしても声を出すのが難しい場合は、ビデオやマイクをオフにしてチャットでやり取りをしてコミュニケーションをとってくれるそう。
間違ってもムリやり顔出しや話をさせるようなことはしないで、その生徒にとって1番落ち着いて学習に取り組める方法やアプローチをスタッフ会議で考えて対応しています。
生徒のやりたい!という気持ちとモチベーションを保つことがオンライン授業では特に大切で、自走できる仕組みづくりしているのだとか。
いろんなタイプの子どもに上手に対応してくれるので親は安心ですね。
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アイティーンズラボを体験した感想
はじめは緊張していたひなちゃんでしたが、とても明るく元気な先生だったので、話せば話すほど笑顔が増えていきテンションがどんどんあがっていく様子が見られて、母はホッとしました。
完全オンライン教室なので、授業の流れやパソコン操作に慣れてきたら、自宅のパソコンを使用してZoomに入って参加できるシステムは、わが家のように共働きで家を留守にしがちな家庭でも続けられそうだと思いました。
日本全国そして海外にも生徒がいるので、さまざまな地域の子どもと交流が持てるのも大きな魅力。
スクラッチやYouTubeの使い方は書籍やインターネットで調べれば安上がりですが、アイティーンズラボの教室はさまざまな人が通うひとつのコミュニティ。
「ただ学ぶだけでなく、人との関わりを楽しみ、切磋琢磨しながら視野を広げていける、オンラインという環境ならではのコミュニケーションがこれからは重要だ」と話していたのが印象的で、母も大いに同感しました。
以上、ひなちゃんママの体験レビューでした。
アイティーンズラボ(ITeensLab)のカリキュラム
各コースごとのカリキュラムは用意されていますが、生徒に合わせて内容や進度を変えていく柔軟性があります。
個別指導ならではのメリットといえるでしょう。
またITeensLabには個性豊かな先生がそろっており、フレンドリーな雰囲気で勉強できます。
多方面からITスキルを伸ばすコースがいっぱい
ITeensLabでは、様々な方面からITスキルを習得できるよう特徴的なカリキュラムが用意されています。
受講スタイルは独特で、カレンダー上のカリキュラムの中から好きな物を選んで受講する形式になります。大学の授業に似た、自由度の高いシステムですね。
ITeensLabで受講できるカリキュラムの一部を紹介します。
①プログラミング初級
プログラミングの最初の一歩をスタートさせるコースです。Scratch練習問題等に取り組みます。パソコンの操作に慣れない小学生でも、マウスの使い方など基礎の基礎から教えてもらえますよ。
②プログラミング中級
Scratchに加え、HTML・CSS・Javascriptといった本格的なプログラミングの基礎を学ぶことができます。
③プログラミング上級
ビジュアルプログラミングからテキストプログラミングへ学習を進める上級コースです。
④コンピューター基礎
タイピングやネット検索など、パソコンのベーシックな能力を身に着けるカリキュラムです。生徒は無料で参加することができます。
⑤ガチ開発クラス
Python等のテキストプログラミングで、どんどん開発を行っていくクラスです。
⑥ITパスポート試験合格講座
国家資格ITパスポートの資格取得を目指す講座です。
⑦動画制作クラス
YouTubeにアップロードすることを目標に、様々な動画制作を行うクラスです。
⑧Unityクラス
ゲーム制作に挑戦できるクラスです。全くの初心者からUnityを学ぶことができます。
保護者も安心のシステム
授業中の様子などをレポートで報告してくれる
保護者にとって、学校で習ったことがないプログラミングは未知の世界。
スクールに通っていても、まるで遊んでいるようで「本当に勉強しているの?」と疑問に思うこともあるかもしれません。
とはいえ、小学生も高学年になれば反抗期の入り口に差し掛かります。
保護者があれこれ口を出すと子どもとの関係をこじらせそう…と感じている人もいるのではないでしょうか。
そんな保護者にとって頼もしいサービスがITeens Lab.レポートカードです。
カードでは4ヶ月に1回の割合で子どもたちができるようになったこと、授業中の様子などをレポートとして報告してくれます。
会員専用LINEで保護者と先生がやり取りできる
子どもの習い事で案外面倒なのが先生とのやり取りです。
電話連絡必須だと、時間の都合がつかなかったりすることもありますよね。
一方、ITeensLabでは教室や先生とのやり取りに会員専用LINEを採用しています。
入会前にも公式LINEから疑問点を問い合わせることができるので便利です。
料金と対象年令
料金体系(税込)
入会金 18,700円
【月謝】
週1コマ受講 13,200円
週2コマ受講 24,000円
週3コマ受講 34,000円
*最初の1か月はお試料金:5,500円(全4回)
対象年令
小学3年生から中学3年
公式サイト
アイティーンズラボの口コミは?
IteensLabの口コミをTwitterで調べてみた結果、次のような口コミが見つかりました。
先生と気軽に話せる雰囲気がよい
IteensLabのオンラインスクールスタッフ陣は公式ホームページに掲載されていますが、個性的な顔触れがそろっていることが分かります。
代表の古林侑樹さんは元ラッパー。他にギタリスト、CGクリエイターなどの様々な背景を持った人材が掲載されています。
こんな先生となら、楽しく授業が進められそうですね。
文化祭で感動!
IteensLabでは、ライブ配信ツールを用いた文化祭を開催しています。
この文化祭については、オンライン上で集まって友達と発表の準備をする姿が楽しそうという口コミが見られました。
また文化祭の中では、子どもたちが勉強したプログラミング知識を大人に教えるという催しが企画されています。
学習内容を誰かに教えることで、知識をより確かなものにできるということですね。
また、バーチャルSNS「cluster」を用いた談話室も設置されています。
ここでは、保護者や生徒がバーチャルな姿で文化祭に参加できます。
保護者にとって、文化祭は子どもの成長を感じられる絶好の機会です。文化祭で子どもの姿を見られるのが嬉しい、たくさん練習したのが分かり感動したなどの口コミが見られました。
保護者にも子どもにも喜ばれるイベントが開催されているのは嬉しいですね。
オンラインイベントなので、会場まで移動する時間も節約できそうです。
ITeensLabのブログに関する好意的な口コミも
ITeensLabでは、ブログで授業の内容やイベントのお知らせ、教育に関するトーク動画等をアップしています。
このトーク動画に関して、面白かった、聴けて良かったという好意的な口コミも見られました。
ITeensLabに興味を持ったけど、入会するかどうか迷っている人は一度覗いてみてはどうでしょうか。
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しつこい勧誘はないから安心してね。