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地球科学の研究者になるには?


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このページでは、『地球科学の研究者になるには』どうしたらいいのか教えていただきました。

将来の夢が、研究者・学者の子供たちにはとても参考になりますよ。

研究者になるには

地球科学を研究する

研究者のイメージ

研究者についてどんなイメージをお持ちでしょうか。実験室でフラスコやビーカーを使って実験している人?

最近ではiPS細胞などの生物学も有名なのでマウスなどの動物を使った実験をしているイメージがあるかもしれません。

ただ私の場合はそれとは少し違うタイプです。実はほとんどパソコンだけを使ってプログラミングをして研究しています。

ぱっと見ただけだと会社で働くサラリーマンと似た感じかもしれません。

どんなところで働いているの?

とはいえ、私は実際に会社で働いているわけではありません。

私の場合はアメリカの大学で研究をしていますし、研究所で働く研究者もいます。

それから、もちろん会社で研究をする人もいます。

研究者の経歴

ではどうやって研究者になるのでしょうか。

通常は、中学校・高校を卒業し、大学に入ります。

大学を卒業した後、今度は大学院というところで2年間ほど研究者としての基礎を積むと修士を名乗ることができます。

さらにもう3年間ほど研究を続けると博士を名乗ることができ、ようやく研究者の卵としてスタートすることができるのです。

そのため研究者になれるのはどれだけ早くても27歳くらいになります。

私の場合は、博士を卒業した後そのままアメリカに渡り、大学で研究を続けています。

研究者という仕事の魅力

博士号(ドクター)取得

研究者という仕事の魅力は何でしょうか。

私は研究者には他の仕事にはない魅力が3つほどあると思っています。

自分のしていることが世界の最先端

まず1つ目は自分の仕事が世界の最先端技術であることです。

これまで人類は長い時間をかけて発展してきましたが、研究者という職業はその技術をさらに発展させる仕事です。

そのため自分自身が世界の最先端になれるという魅力があります。

自分の知的好奇心が満たせる

勉強と研究ら違う 2つ目は、自分自身の好奇心を満たせるという点です。

研究者は自分の研究している分野のことが大好きです。

多くの場合、自分の興味のあることについて研究するので、自分の知りたいことをもっと詳しく知ることができます。

例えば私の場合ですと、火山の下がどのような構造になっているのかに興味がありますが、研究をすすめるとそのことについてもっと詳しく知ることができるという魅力があります。

そして新しい研究結果を知っているのは世界で自分ただ1人なのです。

論文として一生残る

3つ目は、自分のやった仕事が永遠に残る点です。

例えば、他の仕事をしていた場合、自分のした仕事は数十年もすればいつか他の人に忘れ去られてしまいます。

しかし、研究者は自分のした仕事を論文として残します。

現代ではこの論文はインターネット上で永遠に残るため、人類が存在している限り、自分のした仕事は永遠に残ります。

例えば、自分のひいひいおじいちゃんがしていた仕事を知ることは困難ですが、論文としてインターネット上に残していれば、自分の孫、ひ孫に自分がした仕事を伝えることができます。


プログラミングの将来性

私はプログラミングで研究をしていますが、これから先もプログラミングは使われるのでしょうか。

それともこれからはプログラミングは重要ではなくなってしまうのでしょうか。

プログラミングはどこで使われている?

そもそもプログラミングはどのように研究で使われるのでしょうか。

私の場合は地球科学の研究をしています。

そのため、取得したデータを処理したり、解析したりするのにソフトウェアを使います。

この解析ソフトをプログラミングを使って自分で作成するのです。

もちろんただプログラミングの知識だけでなく、物理や数学の知識もとても大切です。

プログラミングの将来性

データを解析したりするのに使用するソフトは、これからもプログラミングを用いて作成されるでしょう。

そのためこれからもプログラミングは、ずっと利用され続けると言って良いと思います。

小学校でのプログラミング教育必修化について

研究論文を書く

最近では、小学校でプログラミング教育を行うことについて熱心に議論が交わされています。

一方で、世の中にはさまざまな研究者がいます。

プログラミングができなければ研究者になれないということでは決してありません。

むしろ研究者としてはフィールドに出て調査・観測を行う(フィールドワークと言います)などプログラミング以外で自然に触れることのほうが学ぶべきことは多いと思います。

結局のところ、プログラミングは(私の研究している自然科学の分野では)数学や物理を表現する道具でしかないのです。

しかしながら、それはプログラミング教育をしなくても良いということではありません。

研究者として大切なのは「未知の問題に対して、さまざまな方法を模索し、論理的に考えて解決する」ということです。

そして数学やプログラミングは「論理的に考える」能力を養うのにはとても良い練習になるでしょう。

実際に私の研究分野でもプログラミングができない人もいますが、できないよりはできたほうが研究の幅もぐっと広がりますし、将来の可能性を広げるのに役立つことでしょう。

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