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artecエジソンアカデミーの体験授業に参加した感想。小3男の子ママ

ハル君は小学3年生の男の子。

ママはスイミングスクールに通わせたいなと思っていたのですが、ハル君はスポーツより、学校ですこし習ったプログラミングに興味津々です。

以下、ハル君ママからの口コミです。

小さい頃からモノ作りやプログラミングが大好きなハル君

アーテックエジソンアカデミーでロボット作りとプログラミングを体験したので口コミします

ハル君

小学3年生、男子です。

男の子は体を動かしたりスポーツが好きなものだと漠然と思っていましたが、我が家の小学3年生になるハル君は正反対。

幼稚園に入る前からレゴブロックなどとにかく手先を使う遊びが好きで、度々大人顔負けの作品をこしらえては私たち親を驚かせていました。

公立小学校に入学すると驚いたことに、まだ1年生にもかかわらず通常の授業とは別にプログラミングの特別授業が学期ごとに数回用意されています。

簡単な指示でロボットに命令を組み込み動かして楽しむ内容らしく、案の定息子はこの特別授業に大ハマり。

学校での出来事などしつこく尋ねないと話してくれないくせに、プログラミング授業があった日は「聞いて聞いて!」攻撃が止まりません。

スイミングや英語など定番の習い事にはすでに通わせていましたが、息子が本当に好きな習い事を1つ追加してみても良いかもと考え始めていました。

まさに現代ならではの習い事!?「アーテックエジソンアカデミー」との出会い

教室。

そんな時たまたまママ達の子育て雑談会のようなサイトを覗いていると、気になるワードに遭遇しました。

それは「アーテックエジソンアカデミー」や「自考力キッズ」という聞きなれない習い事で、ロボットを作ったりそれに自分でプログラミングを組み込んで実際に動かしたり…というまさにハル君の興味にピッタリの内容です。

私が子供の頃は考えられなかった、「プログラミング教室」という新しい習い事の選択肢。

ですが実際小学校の授業にもプログラミングは授業プログラムとして用意されているわけで、それだけ現代の子どもたちにはごく当たり前の内容なんですよね。

「エジソン」なんて大層なネーミング、我が家の息子には少し敷居が高いかもしれない…そう感じたものの、一応最寄りに教室があるかどうかをチェック。

すると10分ほど歩いた近所で、どちらの教室も開催されていることが分かりました。

さっそく体験教室を予約

ハル君

いくー。

ハル君に確認してみると、「行ってみたい!」と予想以上の食いつきぶり。

ですが習い事など子どもに関わることは、まず体験教室などで実際の内容をチェックしてみないと決め難いものですよね。

特にプログラミング教室という私にとっては未知のジャンルなら尚更です。

サイトを確認してみると幸いにも体験教室は随時行われていて、日時などは各々の教室に問い合わせてから席を確保するシステム。

必要事項を記入して予約を済ませると、さっそく翌日にはお目当ての教室からスマホに着信が入っていました。

折り返すと電話口の女性はとても丁寧な口調で、近々に行われる体験教室の日程を案内してくださいました。

たまたまその日は、「自考力キッズ」と「アーテックエジソンアカデミー」の2つの体験教室が続けて行われるとのこと。

迷いましたが、「両方体験されてみてはいかがですか?」とのお言葉に甘えさせていただくことになりました。

小4からのArtecエジソンアカデミー(公式サイト)

年長からの自考力キッズ(公式サイト)

ロボットプログラミング教室「アーテックエジソンアカデミー」の体験教室へ

福岡にあるロボットプログラミング教室の口コミ評判

その日参加予定の「アーテックエジソンアカデミー」体験教室は、18時スタートの1時間制。

やや遅めの時間設定でしたが、プログラミング好きのハル君は終始テンションが高く待ちきれない様子です。

ハル君とともに最寄りの会場へ到着すると受付の女性から、新築の綺麗な別棟へと案内されました。

小学校の教室ほどの広さの会場の中には、すでに2組の親子の姿。

どちらも男の子で、あとで聞いたところによると息子と同じ小学校に通う4年生と5年生とのことでした。

教室の前方には大きなモニターがあり、向かい合う形で長テーブルが並んでいます。

各々の座席の前にはパソコンと、ユニークな形の小型の自動車型ロボットが1台置かれていました。

ハル君は初めて目にする珍しいロボットの姿に、興奮が隠し切れない様子です。

私が会釈すると、爽やかな雰囲気の中年の男性講師がにこやかに挨拶してくださいました。

子どもたちそれぞれが各自の名前を記入した名前シールを胸に貼り、いよいよ体験教室スタートです。

AI時代を担う子どもだからこそ、養っておきたい「人間的な考え方」

ハル君ママ

これからはAI時代だね。

まず男性講師から簡単な自己紹介と、「アーテックエジソンアカデミー」の目的についてお話がありました。

その中で印象的だったのは、私たちの日々の生活は機械やAIを使うロボットの活躍で成り立っており、今後それがますます加速していくこと。

そんなAI時代を生きていく子どもたちだからこそ、「自分で考えて自分で行動できる」、「人間的な考え方」を今から養うことが大切とのお話でした。

確かに私たちはパソコンやスマホなど、便利なAIに当たり前のように囲まれて生活しています。

自分で何かを考えなくともAIに頼れば生きていける…確かに楽で便利ですが、それに伴う危険性は常に頭の片隅に置いておかなければなりませんね。

たった1つの課題を自分で考えてクリアすること

パソコンの操作を習う小学生

子どもたちの最初の課題は、パソコンの基本的な操作や専門用語をマスターすること。

驚いたことに学校の授業でプログラミングという本格的な内容に触れているにもかかわらず、ハル君をはじめどの子も実際のパソコンの基本操作を知らないというのです。

実際にマウスを使いクリックや右クリック、ダブルクリックなどごく基礎的な専門用語と操作を、講師の方が丁寧に指導してくださいます。

もちろん吸収の早い子どもたちはあっという間にマスターし、「こっちは?」「こうするとどうなる?」と自分でアレンジを加えながら楽しんでいました。

ちなみに「アーテックエジソンアカデミー」で行われるプログラミングは難しいプログラミング言語は使わず、専用のソフトを使用した視覚的にも簡単で操作しやすいもの。

簡単といってもソフト自体はアメリカで開発された、かなり本格的な内容です。

体験教室ではこのプログラミングソフトを使って自動車型ロボットに指令を送り、用意された長方形のレール上をぐるりと一周させることが最終目標です。

ただ単に指令を与えるだけでなく適切な時間や速度、「動作を終える」等の内容を実際の動きを見ながら微調整しないと、イメージ通りには動いてくれません。

始点のA地点から直進距離にあるB地点までただ真っ直ぐロボットを走らせれば良いと分かっていても、モーターの秒数を間違えると途中で止まったり反対に止まりきれずオーバーしてしまったりと、微妙な誤差が出てきます。

それでも他の子のパソコンを盗み見することもなく、失敗を繰り返しては成功に近づいていく子どもたちの一所懸命な姿が印象的でした。

子どもたちの探求心と挫折にめげない強い心を育てる「アーテックエジソンアカデミー」

口コミ

ハル君は意外にあっさりと、第1段階の直進をクリア。

問題は次の段階、今度はロボットを90°右方向に傾けてC地点へと右折させなければなりません。

これがなかなかに難しく、どちらに何度傾ければ良いのか、モーターの速度は抑えた方がスムーズなのか、秒数はどうするのか…さまざまな課題を同時進行で考える必要があります。

当然ハル君も私に助け舟を求めますが、大人でもかなりハードルの高い問題に悪戦苦闘。

講師の方は時々小さなヒントをくれますが、それでも最終的な判断は子どもたちにお任せ状態です。

プログラミングやモノ作りの過程において、常に失敗はつきもの。

先人たちはそうした失敗からヒントを掴み活路を見出してきたわけで、問題は失敗することではなくそれによって簡単に挫折してしまう心です。

何度失敗しても恐れないチャレンジ精神を育てることも、「アーテックエジソンアカデミー」の重要な目的とのお話でした。

実際子どもたちは誰一人として投げ出すことなく、パソコンと睨めっこしながら粘り強く「実験」を重ねていました。

「アーテックエジソンアカデミー」の詳細

福岡にあるロボット教室プログラミング教室を体験する小学生

私たち親は途中で別室に集められ、簡単なビデオを見ながら教室についてのより詳しい説明を受けました。

授業は月に2回、90分制で行われ、授業料は月額10,000円(税別)。

入会費は税別10,000円です。

さらにこれとは別にロボットの教材費として40,000円が必要ですが、授業では3年間同じものを何度も作り変えて使用しますので、あくまで初回のみの費用となります。

ちなみに入会キャンペーン期間中に申し込めば入会費と教材費がそれぞれ5,000円オフとなりますので、入会を決めたら速やかに手続きを済ませた方が良さそうですね。

*アーテックエジソンアカデミーはフランチャイズ経営なので、個々の教室により月謝等の詳細が異なります。

また本人の授業の進行具合などに合わせ、補講が用意されている点も嬉しいポイント。

いくら好きなことでも周りに差をつけられるとやはり心折れますから、こうしたフォローは非常に有難いですよね。

さらに「アーテックエジソンアカデミー」では実際に作成したロボットを使った世界大会を定期的に開催し、子どものモチベーションを保つ工夫がなされています。

自分の中で地道にプログラミング力を磨くのはもちろん、友達のテクニックを学んだり新しい交友関係を構築するのも、子どもの成長過程において非常に重要なことですね。

担当の方に現在の入会状況を尋ねてみると、定員8名のところすでに半分は埋まっているとのことでした。

まとめ

ハル君

次はクリアするぞー!

初めての課題はやはりなかなかハードルが高かったらしく、最終目標である1周をクリアできたのは結局1人のみ。

ハル君も粘っていましたがC地点から先に進むことができず、時間オーバーとなってしまいました。

計1時間の体験教室でしたが、子どもたちは10分20分オーバーしても「ラスト1回!」と諦めません。

講師の方も子どもたちが満足するまで、時間いっぱい付き合ってくださいました。

「アーテックエジソンアカデミー」は高学年向けのプログラムということで、小学3年生のハル君にはやや難しすぎたかもしれません。

ですが本人はかなり楽しかったらしく、帰り道も課題をクリアできなかった悔しい胸の内を切々と聞かせてくれました。

実際の入会はまだ決めかねていますが、これが息子のハングリー精神に火を点ける良い機会になってくれれば嬉しいです。

進化していく時代に適応していくのは、子どもも大人も大変なもの。

変化に対応しつつ人間本来が持つ血の通った考え方や判断力を培う「アーテックエジソンアカデミー」は、まさに次世代にふさわしいお稽古だといえるかもしれませんね。

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ハル君ママ

以上、ロボットプログラミング教室「アーテックエジソンアカデミー」の感想でした。