レゴというと子どもが遊ぶブロックのおもちゃというイメージを持つ人も多いかもしれません。
確かにその側面がありますが、ロボットを作れるようなアイテムでもあります。
SMC kidsはこのレゴを使ったロボット・サイエンス教室を運営しています。
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幼稚園年中から学べる教室
ロボット教室というと、小学生を対象にしたクラスが多いです。
しかしSMC kidsの場合、年中や年長のようなまだ小学校に入っていない子どもたちを対象にした授業も展開しています。
もちろんいきなりロボット製作をするのではなく、ロボットを作るにあたって必要な知識や技術を身に着けられるような授業を行っています。
動物や乗り物など、自分の身の回りにあるものを形にするといった授業から始めて、レゴで何かを作ることに慣れさせます。
またグループを作ってその中で共同の作品を作るようなカリキュラムも実施しています。
このようなグループワークに参加することで、協調性やチームワークのスキルを身に着けられます。
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小学3年生から本格的なロボット組み立てへ
SMC kidsでは小学3年生くらいからジュニアロボティクスといって、ロボットを組み立てるための基礎知識を学んでいきます。
ロボットを組み立てて、動かすためのプログラミングに関する基本的な能力を養います。
例えばロボットを動かすにあたって、「なぜ動くのか?」「なぜ曲がるのか?」ということが理解できていないと思うような製作ができません。
このような子どもたちが抱きそうな疑問点を講師と一緒に解決していくことで、深い理解力を身に着けていきます。
ロボットの学習だけでなく、レゴではエネルギー教材も制作しているので、こちらを使って地球環境の問題や再生可能エネルギーについての体験学習も実施しています。
このような幅広い問題に取り組んでいる教室は、SMC kidsのほかにはなかなかないでしょう。
レゴマインドストームを使ってロボット製作
小学5年生以上を対象にしたロボティクスでは、レゴマインドストームというレゴ社とマサチューセッツ工科大学が共同で開発した教材を使って、ロボットを実際に組み立てます。
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その中でプログラミング技術を駆使して、自由自在にロボットの動きを制御できるようなレベルにまでもっていきます。
SMC kidsの授業の特徴として、できるだけ講師が手を出さないスタイルをとっている点に注目です。
ロボットをどう組み立てるか、問題が起きた時にどう対処するかなどを自主的に考えるようになります。
決断力や自立心をロボット制作のプロセスの中でばすことができるわけです。
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