小学生の子どもを育てているお母さんの中には、子どもを中学受験させたいと考えている方もいるでしょう。
そろそろ勉強に力を入れさせたいと思ったとき、それまでがんばってきた習い事とのスケジュールが合わなくなったり、勉強が忙しくなり、習い事の練習ができなくなったりするのでは?と心配されているかもしれません。
中学受験を考えたら、習い事はどうしたらよいのでしょう。
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中学受験に対する子どもの気持ち
中学受験を考えるのは、おそらく親の方。子どもはあくまでも受け身ですね。
実は、このことは思いのほか大切です。
とくに、子どもが今の習い事が大好きな場合、親は気がつかなくても、子どもは、その習い事に夢をもっている場合もあるからです。
ピアノやバレエなどの学芸的なもの、サッカーやスイミングなどの運動系のもの、どんなものでも、子どもはプロを夢見てがんばっているかもしれないのです。
中学受験の話を切り出す前に、子どもの想いをきちんと把握していることはとても大切です。
親の願いや想いを伝えよう
子どもが習い事に対して、大きな夢を抱くのはとても素晴らしいこと。
けれど現実はそれほど甘くないということは、大人だからこそわかることです。
親は子どもの将来を考えて、中学受験を選択しようとしているのですから、受験をすることの意味を子どもに伝えなくては納得できないでしょう。
まずは、子どもの夢や願いと親の想いを、きちんと話し合うことが習い事をどうするかを考える前に必要です。
子どもの気持ちを尊重しよう
子どもが受験を納得した場合には、習い事をどうするかを考えてみましょう。
中学受験は、子どものモチベーションを持続させるのに、親の力がまだまだ必要な年齢です。
受験を決めたら、すぐに勉強に集中するために、習い事は辞める場合もあると思いますが、子どもが習い事に未練があるようならば、しばらく続けていくというという選択もあります。
勉強を始めたばかりのころは、慣れないせいもあり、ストレスもたまりやすいので、習い事が息抜きのひとつになるということもあるからです。
また、習い事によっては、好きなときにいくことを認めてくれることもあるので、習い事の先生にも相談して、子どもにとって一番よいと思う方法をみつけてあげましょう。
受験態勢に慣れてくると、塾などで、周りの仲間が猛勉強をしている姿を見たり、模擬試験で納得できない結果が出たりすると、自分から習い事をやめたいということがあるかもしれません。
そういうときは、自分で納得して決めたことなので、スッキリと辞めることができて、子どもはさらに勉強に集中することができるようになるでしょう。
子どもが納得していないときに、むりやり習い事を辞めさせるより、できるだけ本人の希望を尊重してあげるようにする方がよい結果になることもありますよ。
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習い事は一旦辞めて再開してもいい
習い事は、受験が終わった後にまた、再開することができるものがほとんどです。
サッカーや野球などのチームプレーでも、それまでのようにチームに入れてくれるという場合もあるようです。
中学受験後にまた好きなことができると思えることも、励みとなって、受験を乗り切れるかもしれませんね。
⇒中学受験と高校受験、どっちがよい?中学受験に向いているかどうか判断する基準とは?

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