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パイロットになるには?


パイロットは男の子の憧れの職業ですよね。そこで、元パイロットの方にパイロットになるにはどうしたらいいのか、について書いていただきました。

また、パイロット仕事とプログラミングの意外な共通点についても教えていただきましたよ。

(以下、元航空自衛隊・パイロット・男性のコメント)

パイロットって? 

子供のパイロット

「パイロット」と聞くとどのようなイメージを思い描きますか?

「頭が良くないとなれない」、「視力がなければなれない」、「選ばれたエリート」。そんなイメージをもっていませんか?

でもね、考えてみて下さい。パイロットって日本にたくさんいますよ。その中の一人になればいいだけです。

私も以前航空自衛隊で戦闘機に乗っていました。こんな私でもパイロットになれるんです。

「パイロットになりたい」その気持ちが強ければ誰でも可能性はあるんです。

パイロットの種類

飛行士とロボット

パイロットにもいろんな種類があります。

@ エアラインのパイロット

ANAやJALなど大きな飛行機に沢山のお客さまを乗せて飛びます。

基本的には機長と副操縦士の2人で、国内・国外で大活躍します。

A 自衛隊や海上保安庁のパイロット

私のように戦闘機パイロットや、災害のときに活躍する救難機のパイロット、荷物を運ぶ輸送機や、その他にも沢山の任務を持った飛行機があります。

自由に空を飛ぶことができるのがこれらのパイロットです。

B 一般企業のパイロット

例えば、新聞社のヘリコプターやテレビ局のヘリコプター、遊覧飛行などのパイロットという選択肢もあります。

一言にパイロットといっても沢山の種類や方法があるんです。今回は私がパイロットになったときの経験をもとにお話します。

パイロットになって思ったこと

赤ちゃんと青空

私がパイロットになって大切だと思ったことがあります。

それはどれだけ頭がいいかとか、どれだけ運動が得意かというものではありません。もちろん、最低限の学力と身体能力は必要ですよ。

「パイロットになるまで」ではなく「パイロットになってから」必要だと感じたことを説明します。

さっきも言ったように「学力」と「身体能力」がずば抜けている必要はありませんが、全然必要ないということではありません。

「一般的な学力」は絶対に必要になります。

こう考えてみて下さい。

「一般的な学力をつける『努力』ができない」という人はパイロットになれるでしょうか?

そうです。必要なのは努力できる能力だということです。

飛行機を操縦するときに必要なことって何でしょう。

これはどのような飛行機に乗っても共通することです。どんなときでも冷静に、そしてロジカル(論理的)に物事を考えるという思考回路です。

空ではどんなトラブルが起きても、絶対に地上に戻らなければならないんです。

そしてトラブルを解決するのに必要なのはこの「論理的思考」ということです。

簡単に言うと、「何がトラブルの原因で、それをどのように改善修正して、解決するのか」ということです。

これって実は最近話題の「プログラミング」の考え方に近いのです。

パイロットとプログラミング

パイロットごっこ遊び

もちろん、プログラミンが出来ないとパイロットになれないということではないですよ。

パイロットにはプログラミングの思考回路が必要ってことです。

どんなリザルト(結果)にも必ずプロセス(過程)があります。プログラミングはこの思考過程を組立てて育てることができるものです。

ITが発達しているということもプログラミング教育が必修になった理由でもあるでしょう。

でもパイロットにとってもっと大切なのは「プログラミング的思考」です。  

目的や目標を決め、それを達成するために何をするべきなのかを考える。この能力がパイロットにはとても大切なんです。

この思考ができる人は一度犯したミスをしっかりと分析して理解して改善できるんです。これがパイロットにとって必要な能力。

感情で物事を進めたり行動するのではなく、すべては論理的に冷静に考え行動することが必要です。

その能力を身につけるきっかけになるのがプログラミング教育かもしれませんね。

パイロットの魅力

地球儀と2人の子供

私は戦闘機のパイロットだったので、戦闘機パイロットってどんなものかお話します。

みんなが思っているように、パイロットってとてもかっこいい職業です。そして面白い職業です。

普通の人は見ることが出来ない、感じることが出来ない世界をパイロットは毎日のように見ることになるんです。

パイロットが当たり前のように話している内容も、パイロットじゃない人にとっては夢のような話として盛り上がります。

そして何より、自由に空を飛べるんです。宙返り、背面飛行、垂直上昇、飛行機が自分の体の一部のように動かせる。

地上が雨で天気が悪くても、雲の上までいけばそこは青空です。地上じゃ見れない景色がそこには広がっています。

「富士山は高い」といってもパイロットはそれよりももっとずっと高いところから景色を眺めることが出来ます。

これは戦闘機乗りに限ったことですが、仲間と重要な任務を達成することの充実感はとてもすごいですよ。

スクランブル発進して他の国の飛行機を日本に入らないように警戒したりします。

他の人には絶対に出来ないことができるという優越感も感じることが出来ます。

気持ちがあれば誰にでもパイロットになれる可能性があり、それがとても素晴らしい仕事になるんです。こんなに魅力的な仕事はないと思います。

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