年令 | 0才~6才 |
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料金(税込) | 【ももちゃん 2~3才】980円/月 【きいどり 3~4才】980円/月 【あかどり 4~5才】1,100円/月 【あおどり 5~6才】1,100円/月 |
体験教材 | 無料お試し教材あり |
幼児ポピーは中身が良くて安いって聞くけど本当はどうなの?
ということで幼児ポピーを受講中の年長・5才のミッ君ママに本音で口コミしてもらいました。
幼児ポピーは安い!
我が家には小学2年生(8歳)と幼稚園年長児(5歳)の2人の子どもがいます。
幼児ポピーを受講しているのは年長児の息子ミッ君です。
年中の4月から受講し、受講歴は1年半になりました。
ポピーを始めるきっかけになったのは、ミッ君が年中に進級してすぐに新型コロナウイルスで幼稚園が休園になったことです。
小学生の長女は学校から課題を出され、毎日時間を決めて取り組んでいました。
ミッ君はもちろん幼稚園からの宿題なども無く、暇を持て余す日々・・・。
せっかく毎日家で多くの時間を過ごすのなら、長女の勉強時間に合わせて息子にも何かできないかな?と思い、ポピーを申し込みました。
いろいろある通信教育の中からポピーを選んだ決め手は、ズバリ金額です。
ミッ君の性格に合うか、続けられるかどうかわからない状態で高額な通信教育を始めるのはリスクがあります。
ポピーは比較的安価なので、もしダメだったらすぐに辞めればいいや!というお試し的な気持ちで申し込むことができました。
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なぜポピーが良かったのか?
実は、長女には赤ちゃんの頃から他社の通信教育(こどもチャレンジ)を受講させていました。
一時期ポピーも受講していたことがあるので、ミッ君が始めようとした時にはある程度比較することもできました。
長女の受講していたこどもチャレンジは、毎月豪華な付録やおもちゃ、DVDが届くようなものでした。
毎月大きな袋や箱で荷物が届くのが嬉しく、配達を楽しみにしていました。
しかし、幼稚園に入園して日中の自由時間が以前ほど取れなくなってくると、毎月届く付録やおもちゃは数回遊ぶ程度でおもちゃ箱へ…
あまり遊ばないうちに翌月号が届く、というサイクルになっていきました。
そんな経験をするうちに、将来的に息子が通信教育を始めるとしたら付録が豪華なものは必要ないな、と思うようになりました。
ポピーは大きな付録も無く、基本的にワークだけ届くのも知っていたので我が家の考えに合うと思い、息子のためにポピーを選びました。
クリック!
幼児ポピーの内容
前述したように、ポピーは豪華な付録やおもちゃ、DVDなどは届きません。
もじ・かず・ことばなど基本的な学習をする「ドリるん」と、ちえあそび・言葉あそび・運動あそびや毎月の特集などの月刊誌「わぁくん」の2冊が届きます。
その2冊の他に、紙のパズルや紙工作、かるたやカードゲームなどちょっとした付録が毎号付いてきます。
あおどりの「ドリるん」は年間カリキュラムが組まれ、小学校入学前にしっかり準備ができるように計画されています。
ひらがなを読む・書く、数を数える・並べる、時計を読む、図形、順番など幅広く学習でき、入学前にこれができていれば自信をもって授業に臨むことができるような内容です。
さらに、この「ドリるん」のスゴイところは保護者がつきっきりで見ていなくても良い!ということ。
「ドリるん」の使い方には「手をかけられなくても 目をかけて」と記載されています。
『「忙しくて、横について見てあげるなんてできない」というかたも多いかもしれません。つきっきりでなくても大丈夫です。
お子さんが「ドリるん」をやっているときに、何となく気にかける。目をかけられる距離にいてあげる。そしてやり終わったページを見てあげる。そのときに、いっぱいほめて「はなまる」をつけてあげてください。
やったところを見てあげるだけでも、子どもはぐんと伸びます。』ポピーより
このように書いてある通り、「ドリるん」は子どもが自分でページを開いて問題を読み、解けるようにシンプルでわかりやすい仕様になっています。
小学校に入学すれば当然テストもあり、自分で問題文を読み解く力も大切になります。
入学準備段階でこの力が身につけられるのはとても心強いです。
わが家のミッ君は甘えたがりなところがあり、少しでも面倒と思うと人に頼ろうとします。
本やゲームでも、自分で読むのが面倒と思う長文が出てきたりすると、時間をかけてがんばれば自分で読めるにも関わらず、すぐに親や姉に「これ読んで!」と頼ります。
でも、ポピーについては問題文も短く指示もわかりやすいのでちゃんと自分で文章を読んで問題を解くようになりました。
少しずつでも自分で頑張る力がつくのは嬉しいことです。
「わぁくん」は、特集・ちえあそび・言葉あそび・運動あそび・お話・入学準備の項目で毎月構成されています。
特集は、人間のからだやお金のしくみ、音のひみつなど写真や絵をたくさん使って子どもが興味をもって読めるような記事が書かれています。
ちえあそびは、間違い探しや迷路など楽しみながら解ける問題です。
言葉遊びは、しりとりや文づくり、回文やなぞなぞ、親子で遊びながらできる学習が盛りだくさんです。
運動遊びは4か月ごとに跳び箱、縄跳び、逆上がりができるようになるステップを、お話は昔話や童話など毎月1話掲載しています。
入学準備の項目では、えんぴつの持ち方、ぞうきんのしぼりかた、交通安全や小学校でのマナーなど入学してから役に立つ情報や教養が満載です。
「わぁくん」については、親子で一緒に読むことを想定しているな、と感じる部分が多くありますが、一緒に読むことで子どもの学習の理解度も確認でき、なにより親子でコミュニケーションを取りながら楽しく学べます。
「こどもちゃれんじ」の感想は?2年間継続中ママによるリアルな口コミ!
ポピーは最強コスパ!安い!!
入会費・年会費 無料
送料 無料
会費 ももちゃん(2~3歳) 980円
きいどり(年少/3~4歳) 980円
あかどり(年中/4~5歳) 1,100円
あおどり(年長/5~6歳) 1,100円
ポピーは、ドリルや資料集などの学習教材を発行している「株式会社新学社」で作られており、学校教材のノウハウがしっかり盛り込まれています。
書店で同レベルの市販のドリルを買うと、1冊500円~1、000円程度です。
ポピーは「ドリるん」と「わぁくん」2冊セットで毎月この価格。
長女の受講していた他社教材は月々2,480円~なので、価格の差は歴然!
教材に対する価格を考えると、個人的には満点です。
さらに、10月から「あおどり」のコースでは新デジタル教材が登場しました。
スマホやタブレットを使って英語アニメーションを観たり、プログラミング的思考を伸ばすためのゲームができるようになりました。
こちらも追加料金などなく、料金内で利用できるようになっていてお得感いっぱい!
デメリットはある?
ポピーのデメリットというと、まずはやはり付録が少ないこと。
他社教材では同じ学年の付録で、タッチペンで操作できる簡易タブレットのようなものや立体的なパズル、話す目覚まし時計などが届きます。
付録を上手に利用して学習につなげているお子さんの場合にはポピーは物足りないかもしれません。
実際、子どもにとって豪華な付録が届くのはとても嬉しいしものです。
付録にすぐ飽きてしまったり、うまく活用できない我が家には、過剰な付録がついていないポピーがぴったりでした。
他にデメリットとして挙げるとすれば、モチベーションを維持すること。
これはポピーに限らず通信教育全般にいえることですが、家で継続的に学習するというのは意外と難しいです。
習い事や塾ならその場に行けば必然的に専念してそれに取り組むことになりますが、家には勉強時間を簡単に妨害してしまう誘惑(テレビ、ゲーム、おもちゃ、お菓子など)がたくさんあるので、時間を決めて積極的に取り組む必要があります。
幼稚園児ではまだまだその日の気分で取り組めない日もあり、実際に教材が終わっていないうちに翌月号が届く…ということもよくあります。
とはいえ、一か月分の教材のボリュームは決して多すぎるということはないので今日は1日2ページ頑張ってみる、などと決めてしまえばちゃんとクリアはできます。
お手軽に始められる価格で、お値段以上に内容が充実している幼児ポピー。
複数の通信教育で迷っていたり、なにか習い事を始めてみたいと思っている方。
まずはお試しでポピーを始めてみることをオススメします!
幼児ポピーでプログラミング学習
2021年10月号から幼児ポピーのあおどり(年長 5才~6才)にプログラミングが追加。あおどり(年長 5才~6才)とあかどり(年中 4才~5才)英語が追加されました。小学校でプログラミング教育が必修化したからです。
プログラミングが無料でお試しできます。勉強というよりゲーム、楽しみながら学べるって最高ですね。
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