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スマホが子供に与える悪影響とは?ビルゲイツとジョブズはわが子にスマホを禁止していた。

スマホが子供に与える影響

あなたは何歳になってからスマホを持ち始めましたでしょうか?

もしかするとこの記事を読まれている方はまだ小学生の方かもしれませんし、小学生の保護者のお父さん・お母さんかもしれません。

お父さん・お母さんが学生の頃は、中学生・高校生になってから持ったという方が大半かなと思います。

しかし、今は街を歩くと子供でも自分のスマホを持っていたり、親のスマホを立派に使いこなしている子供を見かけることがよくあります。

内閣府が発表したデータによると、平成29年度の時点でのスマホ所持率は小学生で約30%、中学生で60%、高校生に至っては96%となっており、驚くべき数字ですね。

子供にスマホを与えるということは、インターネットへのアクセスを自由にし、親の目の届かない範囲でネットを使うことをも意味します。

お父さん・お母さんの世代とは違って、デジタルネイティブ世代とも言われる今の子供達はインターネットとは切り離せない世代と言っても過言ではありません。

そんな世代の子供たちにとってスマホを持つメリットとデメリットについて、この記事で一緒に考えて見ましょう。

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スマホが子供に与える悪影響

スマホが子供に与える悪い影響、デメリット

スマホの良い影響と悪い影響であれば、悪い影響の方が思いつく親御さんの方が多いかと思いますので、まずは悪影響から見ていきましょう。

悪影響を主に身体面と精神面で分けて見ましょう。

精神面の悪影響

スマートフォンのデメリット

まずは精神面の悪影響です。

スマホを持つことによって、子供は自分や友達とだけの世界を持つことになります。

また、インターネットや携帯ゲーム、SNSなど、何時間でも夢中になってしまうコンテンツにたくさんアクセスができます。

インターネット、特にSNS上には誇大広告や偽の情報もあふれており、このような情報に多く触れることによって時に不安感や他人を自分と比較して劣等感を感じる子供が増えていると言われています。

身体面での悪影響

けんかをする小学生の男の子

次に身体面での悪影響について見ていきましょう。

スマホを見るときは、前傾姿勢になりやすいと言われています。

成長期の子供にとってこれは、脳の血流を妨げるため、思考力や集中力の低下に繋がりやすいと言われています。

また、姿勢の悪化により近年では子供の肩こりや腰痛が増え、それを緩和するための子供専用の肩こり解消枕も売られている程です。

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安全面での悪影響

子供のしつけに悩む母

身体面と精神面での悪影響の他に、安全面でも悪影響が懸念されます。

仲間内での写真や動画が簡単に拡散され、個人情報が意図しない形で拡散されることもあります。

それによってストーカー被害等の犯罪に巻き込まれたりする事件が起きていることも事実です。

このように使い方を誤ったり、規制をかけていないインターネットの使用によっては悪影響が出るスマホですが、もちろん良い影響もあります。

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スマホが子供に与える良い影響

スマホが子供にどのような影響を与えているの?メリット

例えば、スマホを持つことにより子供が外にいても位置情報が分かるのは良いメリットです。

簡単に連絡を取ることができるため、塾などで子供の帰りが遅くなる場合には、持たせておくと安心というメリットもあります。

先ほどインターネットで膨大な情報にアクセスできることによって危ない面があると述べましたが、こちらも使い様によっては、大きなメリットになるでしょう。

好奇心旺盛な子供にとって、インターネットで無限に情報にアクセスできるというのは、興味やチャンスを大きく広げる機会になると言っても過言ではありません。

YouTubeだけでなく、海外の大学の質の高い授業に無料でアクセスができるので、学習をしようと思えばいくらでも質の高いコンテンツが無料で見つけられる時代になったのはとてつもなく大きなメリットです。

特にコロナが蔓延し、登校が制限されている今の時期にスマホを持っていることによって、リモートで自学自習できるのも大きな利点です。

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シリコンバレーの親は子供がテクノロジーに触れる機会を制限している?

ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズも我が子にはスマホを禁止していた

シリコンバレーで働く親は子供にスマホを触らせない

一方で、世界のテクノロジーの中心地であるシリコンバレーでは、親は子供がテクノロジーに触れる機会を制限していることが多いと言われています。

実際にビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズも制限をしており、スティーブ・ジョブに至ってはiPhonwとiPadの開発者であるにも関わらず、あるインタビューでは子供(当時6歳〜17歳)にはどちらも触らせていないと語っていました。

その理由として、自身がテクノロジーで危ない目を見てきたからと語っています。

シリコンバレーで働く多くの親が子供のスマホへの依存度を懸念しており、実際に10歳以下の子供に関してはスマホ中毒になる可能性が高くなるというデータも存在します。

子供部屋でのスマホ禁止

子供部屋でのスマホ・携帯電話を禁止する

年齢が上がるにつれて学校の宿題や友達との連絡など、スマホを使いたくなるような機会が増えるのも事実です。

このようにメリットとデメリットを多く持つスマートフォンですが、シリコンバレーでは、多くの親は使用時間に制限をかけるだけでなく、他に共通したルールを設けています。

それは「子供部屋にスマホは持っていかない」というルールです。

これは、文字通り親の目の届く範囲のみで子供にスマホを使うことを許可することで、子供がスマホを正しくない方法で使用し、危ない目に巻き込まれないようにすることを防ぐというものです。

現代の家庭ではスマホを利用しないということはほぼ不可能ですが、あなたは子育てとスマホをどう両立されているでしょうか?

この機会にお子さんとスマホについて話してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いたのは

大学の先生

30代大学教員 アメリカ在住

京都大学大学院修了 博士(工学)

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