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レゴブロックが海洋プラスチックごみになる?環境問題について。

レゴブロックが海に流れたら?海洋環境を破壊する

皆さんは小さい頃レゴ(LEGO)ブロックで遊んだことがあるでしょうか?

私も子供の頃、レゴで遊ぶのが大好きで、いろいろな建物を作ったことを覚えています。

今回はそんなレゴブロックと海の環境についての話です。

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レゴブロックが海に流れるとプラスチックごみになる

レゴブロックが海洋汚染のプラスチックごみになる

皆さんも遊んだ事がきっとあるレゴブロックはABS樹脂という3種類の成分を組み合わせたプラスチックでできています。

レゴブロックで遊んだことのある方は、レゴブロックを足の裏で踏んだときの痛さを知っている方も多いでしょう。テレビ番組なんかでもレゴブロックを足で踏むシーンがでてきますよね。

実はレゴブロックは子供が遊んでも噛み砕いて飲み込んでしまったりしないように、かなり頑丈に作られています。

BBCラジオの調査によると、レゴ1個でなんと432キロもの力をかけないと壊すことができなかったそうです。

しかし、最近の研究成果から、そんな硬さがゆえにレゴブロックが海に流れ出てしまうと、完全に分解されるまでにとんでもなく長い年月が必要になるということがわかってきました。

レゴブロックが海に流れ出るということはそれほど頻繁に起こるわけではありませんが、家庭ゴミに紛れたレゴブロックが海に流れ出てしまったり、レゴブロックを輸送している最中にコンテナが海に落下し約500万個のレゴブロックが流出してしまったという事例も存在します。

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レゴブロックが海で分解されるのにかかる年数は最長1300年?

レゴブロックが海洋プラスチックゴミの原因?

英プリマス大学などの研究グループの研究ではイギリスの南西に漂着したレゴブロックを採取して分析しました。

そして風化の進み具合からレゴブロックがいつ頃海に流れ込んだのかを蛍光X線分析により分析しています。

レゴブロックが海に流れ出ると、波の力や太陽光により少しずつブロックが劣化していきます。

実際に回収されたレゴブロックも、レゴブロックの突起部分が削れていたり、豆腐のように角がとれていたりしたそうです(参考文献に論文を載せていますので、劣化したレゴの画像も確認してみると良いでしょう)。

かわいいデザイナベイビー

ではこの回収されたレゴブロックはどの程度の期間、海の上を漂っていたのでしょうか?

レゴブロックは1949年から製造が始まったため、なんと誕生から約70年もの期間があります。しかも、レゴブロックはその形状がほとんど変化していないため、見た目だけではいつ作られたものか判断することはできません。

しかしながら、レゴブロックは作られた年代により、製造方法を少しずつ改良させています。そのため、製造年ごとにブロックの添加物がわずかに異なるという特徴があります。

例えば、1970-80年に作成されたレゴブロックは、今では禁止されているカドミウム顔料の添加物を利用していたりします。今回の研究では、この特徴を生かし、レゴブロックの添加物からブロックが作られた年代を推定しました。

レゴブロックがいつ作られたのかが分かれば、漂着したのがごく最近だという仮定をおくことで、どれくらいの期間海に漂流していたのかがわかります。

この年月と、レゴブロックの劣化具合からレゴブロックが最終的に分解されるまでに必要な年数を推定しました。

その結果、最小で100年、最大で1300年が必要ということが明らかになりました。

つまり2021年に流出したレゴブロックは最長で3321年ごろまで海を漂い続けるということです。私たち人類が作った人工物が海の上をあと1300年も漂い続けると考えると恐ろしいですよね。

しかも、レゴブロックが1300年で分解されるとはいっても地球上からレゴブロックが完全に消え去るわけではありません。

失敗・挫折を味わう人。デメリットもある

レゴブロックは1300年かけて、波や太陽光の影響で、海の中で細かく分解され、マイクロプラスチックに変化します。

マイクロプラスチックは海の中でそのまま留まり、海洋生物の体内に取り込まれてしまったり、ナノプラスチックに分解されてしまいます。

そのため分解されるから良いというわけではなく、地球環境を考えるとむしろレゴブロックのままのほうが人間は回収しやすいため、マイクロプラスチックになってしまう分、より回収しづらくなったと言えるかもしれません。

このように皆さんに身近なレゴブロックが地球環境を長期間汚染してしまう可能性があると考えると恐ろしいですよね。最終的にこうして人類が排出したマイクロプラスチックは人類に返ってきます。

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体内へのプラスチック摂取は1週間にクレジットカード1枚分

豪ニューカッスル大学の学術論文によると、世界中の人々は毎週、クレジットカード1枚分に相当する5グラム程度のマクロプラスチック粒子を体内に摂取してしまっているという可能性があるようです。

しかも、こうしたマイクロプラスチックが最終的に人体にどのような影響を及ぼすかというのはまだよくわかっていませんが、免疫力の定価、アレルギー、肥満などとつながりがあるということも指摘されています。

美しい地球を未来の世代に繋げるために私たちができることはなんでしょうか?皆さんで考えて、話し合ってみてはいかがでしょうか?

参照:
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0269749119364152
https://science.srad.jp/story/20/03/22/0728222/
https://www.afpbb.com/articles/-/3229671

↓キアヌ東大院生が解説しています。

この記事を書いたのは

大学の先生

30代大学教員 アメリカ在住

京都大学大学院修了 博士(工学)

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