ロボット・プログラミング教室は日本全国で開講されていますが、小学校低学年から参加できるものが多いです。
中には幼稚園児を対象にした教室もみられます。
愛知県知多郡で運営されているジーニアスクラブは、小学4年生以上を対象年齢としています。
その分、高度でより複雑なプログラミングスキルを獲得できるとして注目を集めています。
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ジーニアスクラブで論理的思考が身に付けよう
子どもの学力を上げるにあたって、論理的思考力が身についているかどうかは重要なポイントになりえます。
物事を筋道立てて考えないと、どの教科でもなかなか理解にたどり着けません。
ジーニアスクラブではロボットの組み立てやプログラミングを学習することで、このような論理的思考を身に着けられるような授業を行っています。
また小さなころから機械工学やプログラミングを学習することで、理系科目への苦手意識を持たないようにすることも目標に置いています。
ロボットを動かしながらの学習なので、楽しく勉強できるところも魅力といえます。
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マニュアルのない授業
通常教育現場では、どのような内容をどうやって教えるか、一種のマニュアルのようなものがあります。
ところがジーニアスクラブの特徴として見逃せないのが、この教育に関するマニュアルを用意していない点が挙げられます。
マニュアルがなくてどのように学習するのか疑問に感じるという人もいるでしょう。
しかしジーニアスクラブでは、プログラミングにウエイトを置いて授業を行っているので、特別問題がありません。
むしろマニュアルのないことで、子どもたちが自主的に学習できます。
どうやったら思い通りにロボットを動かせるのか、子どもたちは試行錯誤しながら答えを導き出していきます。
このように悩んで答えを出したときに達成感を得られるわけです。
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少人数制のプログラム
ジーニアスクラブのカリキュラムを見てみると、一クラス当たりの人数を少数精鋭に絞っています。
小人数のほうがより丁寧な指導ができるからです。
また実験・研究はクラスの仲間と一緒になって進めていきます。
その中でいろいろと意見交換するのですが、他人がいる中でどうやって自分の意見を通すか、相手の意見を聞く耳を持つなどのコミュニケーションスキル・協調性を獲得できるような授業スタイルをとっています。
また1回あたり2時間・月2回のスケジュールで授業を行っています。
これは子どもたちが集中して授業に参加するのに適度なボリュームといわれているからです。
こどもビスケット開発室。ビスケットは小学校のプログラミング教材にも使われてるよ。