私は群馬県在住の31歳の男で、妻と息子2人の4人家族です。
プログラミング教室に通っているのは10歳の長男です。
私はスポーツが好きで長男にもスポーツの習い事をさせたかったのですが、本人はあまり前向きではなく、何事にも無関心な様子でした。
私はプログラミング教室に通わせようと気持ちは無かったのですが、長男の担任の先生がパソコンが得意で、学校の授業でパソコン操作を行い、プログラミングの基礎となる授業を受けたらしいです。
そこからパソコンに興味を持ち、特にプログラミングに強い関心を抱くようになりました。
放課後には担任の先生からプログラミングのことを教わり、家でもパソコンを操作することが多くなったので、やりたいことをやらせてあげようと思い、プログラミング教室に通うことになりました。
現在、こどもアカデミーの小学生プログラミング教室というところに通っています。
こどもアカデミーは子どもの感性を磨くことに長けていて、長男が興味を持っているロボットや工業システムなどの基礎となるものを学ぶことが出来ます。
講師は地元の大学の工学部などに通う学生さんや、実際に企業でプログラミングを行っている方が授業をしています。
子どもでも理解しやすい入門言語であるScratchを使って、実際にプログラムを作成します。
ロボットに関する授業もあり、簡単なものを実際に作っているようです。自宅でもプログラミングの勉強をするようになり、将来は理系の学部に進学するつもりのようです。
パソコンやスマートフォンだけではなく、街中にある機械などにも対しても興味を持つようになり、大人でも気が付かないような発見をすることもあります。
現在もこどもアカデミーには通っていて、一番楽しい時間だと本人が言っています。
最後に子供をプログラミング教室に通わせようか迷っている方へのアドバイスを送ります。
私はプログラミングに対する知識はほとんどゼロで、正直なところ何が楽しいのか分かりません。
しかし、子どもは楽しんで前向きに学習をしています。
親が子ども進路を決める権限は無く、子どもには子どものやりたいこと夢があるものだと思っています。
子どもからやりたいといったことは、可能な限りやらせた方が良いと思います。
もしもプログラミング教室に通いたいといっているお子さんをお持ちであれば、それは喜ばしいことだと思います。
社会の役に立つ技術ですし、今後さらに必要性は増していくでしょう。
群馬県在住、2児の父親より