⇒実際にエジソンアカデミーを体験したので口コミします。

テクノロジーが生み出した「超人スポーツ」とは?キン肉マンじゃないよ!

今回の記事では、最近話題になりつつある超人スポーツについてご紹介いたします。

⇒eスポーツ選手になるには?

超人スポーツとは?

まず超人スポーツとは何でしょうか?

お父さん世代だと「ああキン肉マンに出てくる大会のことね」と思うかもしれません。

あれは超人オリンピックですが、超人スポーツも少し似たところがあります。

超人スポーツ協会(https://superhuman-sports.org/)によるとその定義は、

人間の身体能力を補綴・拡張する人間拡張工学に基づき、人の身体能力を超える力を身につけ「人を超える」、あるいは年齢や障碍などの身体差により生じる「人と人のバリアを超える」。このような超人 (Superhuman) 同士がテクノロジーを自在に乗りこなし、競い合う「人機一体」の新たなスポーツ

のことだそうです。

簡単に言うと、身体の一部をテクノロジーを用いて身体拡張した人間が行うスポーツ、と言って良いでしょう。

これだけ聞くと、少し怪しげなスポーツかなという気がします。

ところがある意味で超人スポーツ(の定義に当てはまる競技)というのは過去何十年も行われ続けています。

中には既にテレビなどで目にしたことがある方がいるかもしれません。

パラリンピックは超人スポーツの一種?

パラリンピックは超人スポーツの一種。

実はパラリンピックが上の定義に該当するのです。

パラリンピックとは、身体に障がいを抱えた人が競い合うスポーツの祭典です。オリンピックと同時期に開催されるので、みなさん知っていますよね。

例えばパラリンピックの100メートル走を見てみると、義足をつけた方がとてつもなく早いスピードで走るのを見たことありませんか?

もちろん2020年にも日本でパラリンピックが開催されます。

パラリンピックの短距離走の記録は年々オリンピックに近づいており、現在の世界記録は100メートル走で10.57秒と、ウサインボルト選手が保持するオリンピック記録とたった0.99秒しか違いません。

さらに400メートル走の場合だと100メートル走以上に差がありません。

テクノロジーの進歩により、パラリンピックの世界記録は年々タイムが短くなり続けており、近い将来パラリンピックの世界記録の方がオリンピックの世界記録より短くなるのはほぼ間違いないでしょう。

実際に、既に走り幅跳びではパラリンピック記録は8m48cmとオリンピックの優勝記録を10cm上回っているという事実もあります。

超人スポーツはこれから流行る?

パラリンピックはあくまでも人間が主役の大会ですが、最近ではサイバスロンというロボット工学と人間の両方に重点をおいた大会も2016年から開催され始めてきています。

サイバスロン大会はスイスのチューリッヒ工科大学が主催しており、サイボーグのオリンピックと言われています。

オリンピックが肉体の究極を追い求める大会だとすれば、サイバスロンは人間とテクノロジーの融合を追い求める大会だと言っても良いでしょう。

サイバスロンは、パラリンピックと違ってテクノロジーに重きを置いている分、日本のロボットコンテストに少し近いイメージです。

近い将来、パラリンピックまたはサイバスロンの100メートル走の世界記録がオリンピックの世界記録を超えるようなことがあれば、一気に注目されることは間違いないでしょう。

また、これからますますAI(人工知能)が進歩し、世界を席巻していく環境にあるため、遠くない将来には人類がAIを用いて身体を拡張するような行為は自然に行われるようになっていくでしょう。

そうなると超人スポーツは違和感なく受け入れられ、人類とテクノロジーが融合した結果をもたらす究極の記録を追い求めるスポーツとして、一般的になっていくかもしれません。

みなさんが大人になる頃には、「昔のスポーツマンは機械を埋め込まずに自分の体だけで競技をしてたんだよー。」なんて会話をしていることになるかもしれませんね。

⇒不気味の谷現象とは?人工知能が進歩すると恐怖を感じるときがあるのです。

超人スポーツに興味があるけどどうしたら参加できる?

超人スポーツに興味がある方は冒頭に説明した超人スポーツ協会のイベントに参加してみると良いでしょう。

では、選手として参加する場合、どのような競技種目があるか見てみましょう。

ここでは、私が1番面白いと思った「ハド(HADO)」というスポーツについてご紹介します。

HADOの最大の特徴は、各プレイヤーが頭にARディスプレイ、腕にモーションセンサーを付けて競技を行うことです。

ARディスプレイとは、ポケモンGOのような仮想空間が見えるゴーグルのような装置で、モーションセンサーは、プレイヤーの動きを動きを感知し、仮想空間で技を繰り出すための装置です。

ルールは至って簡単で、仮想のエナジーボールで敵を攻撃し、攻撃をバリアで交わしながら、敵のライフを削るというスポーツです。

試合中の動画は、テレビゲームの世界の中にいるような臨場感があり、老若男女楽しめるスポーツであると感じました。

⇒ARとVRの違いとは?

テクノロジーを開発する側になっても面白い

超人スポーツは先に述べたように選手として参加するだけでなく、超人スポーツを支えるテクノロジーを開発する側としても参加できます。

テクノロジーを開発することの第一歩として、プログラミングを知っておくことは不可欠となるでしょう。

選手、開発者のどちらが欠けても実現することはできませんので、まさに人とテクノロジーの究極の融合の形を目指すスポーツです。

新時代の新たなスポーツとして近い将来大きく花咲くことがあるかもしれませんね。