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プログラミングが大学入試にでる!大学入学共通テストに情報科目を導入予定。

お子さんをお持ちのお父さん・お母さんは大学入試を受ける際にセンター試験や共通一次試験を受けたと思います。

このセンター試験は2020年を最後に廃止となります。

そして新たに「大学入学共通テスト」が導入されることが決定しています。

しかし、この大学入試共通テストでは、新たにプログラミングなどの情報科目を導入することが検討されているのはご存知だったでしょうか?

このプログラミングという科目では具体的な試験内容は不明ですが、プログラミングに関する技能が評価対象になる予定です。

大学入学共通テストにプログラミングなどの情報科目を導入

最近ニュースや新聞などでも目にするかもしれませんが、機械学習などの最近のテクノロジーの進歩によりいわゆるAI技術の重要性がますます大きくなりつつあります。

これまでもセンター試験において、数学IAやIIBにおいてBASICというプログラミング言語が選択問題として出題されていました(プログラミングの選択問題において、IAは2006年度、IIBは2015年度に廃止)。

ただし、ほとんどの受験生は授業でBASICなどを学ばないために、これらの選択問題を選択する人は非常に少なかったようです。

少し話が脱線してしまいましたが、AI技術の重要性がより一層増しているために、これまでおまけ的なポジションだったプログラミングが国語や数学などと同様に基礎科目として追加されることになっています。

そして、2024年度の大学入学共通テストより情報科目の導入が検討されています。

小中高で行われる「プログラミング教育」とは?

もちろん大学入学共通テストが変わるだけではありません。

これに伴って、小中高の教育も変化し、プログラミング教育が授業に取り入れられることになっています。

では、なぜ小中高の授業でプログラミングを取り入れるのでしょうか?

それは高度なIT社会において、AIなどの最先端技術を使いこなせる人材が大幅に不足することが予想されているからです。

実際に経産省の試算では、最先端のITを使いこなせる人材は2030年に55万人不足すると言われています。

これからの日本が世界の各国と競争していくためには、AIテクノロジーは必須中の必須事項です。

そのため、政府が最先端のIT技術を使いこなせる人材の育成を急いでいるのです。

次に小中高でどのようなプログラミング教育がなされているか見ていきましょう。

小学校でのプログラミング教育

小学校では2020年よりプログラミング教育が必修化されます。

しかし、小学校におけるプログラミング教育では「コーディングを覚えることでなく、プログラミング的思考を育成すること」が目的となっています。

そのため、実際にプログラムを書いたりすることはありません。

実際に小学校でプログラミングが必修となるといっても、プログラミングという教科が新しくできるのではなく、国語・算数・理科・社会などの従来の教科にプログラミングを使った内容を取り入れる形になる予定です。

中学校でのプログラミング教育

次に、中学ではプログラミング教育はすでに「技術」という科目で必修となっていますが、2021年度以降の指導要領が改訂され、プログラミングに関する内容が大幅に拡充される予定です。

具体的には「(プログラムの)動作の確認」や「デバッグ」、「結果の評価」、「(プログラムの)改善及び修正」という項目が新たに加わり、実践的なプログラミングを行うことが必要となっています。

ただし実践的なレベルと言っても、あくまでもプログラムを自分の手で動かしてみるという程度です。

そこまで難しいものではないでしょう。

高校のプログラミング教育

一方で、高校においてもプログラミング教育は2022年から一新され、これまでプログラミングの科目であった「情報」が「情報Ⅰ」と「情報Ⅱ」に再編されます。

情報Ⅰは必修ですが、情報Ⅱは選択科目です。

情報Ⅰでもプログラミングの項目があり、「プログラミング」、「モデル化とシミュレーション」、「ネットワークとデータベースの基礎」を学ぶとありますので、かなり高度なプログラミング技術を学習する必要がありそうです。

情報Ⅱでは、「情報システム」、「ビッグデータ」、「人工知能」、「IoT」について学ぶとあり、非常に専門的な内容を学習することになっています。

大学のプログラミング教育

さらに大学においても文系・理系を問わず、全大学生が人工知能の初級教育を受けることが検討されています。

これまで日本の中高生は世界的に見て勉強の基礎能力は非常に高いのですが、プログラミングやこれを生かしたテック企業が(欧米と比べ)ほとんど生まれてこないということが課題として挙げられています。

実際に、今世界で使われているようなGoogle, Facebook, Microsoft, Amazon, Appleなどはすべてアメリカの企業ですよね。

小中高大でプログラミング教育を行うことにより、これからの社会人には人工知能は常識となっていくでしょう。

今後、プログラミング教育により、人工知能を生かした企業が多く誕生するかもしれませんね。