ロボ団の口コミ評判。生徒が優秀すぎてビックリ、本格度がハンパなかった

↑ロボ団公式動画

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ロボ団にいってきたよ。

「2020年からプログラミングの授業が必修化になる」ということをご存知の方は増えてきました。

その先にある「政府がどんな人材を育てようとしているか」を想像されたことはありますか？

2013年の教育再生実行会議にて、政府はグローバル人材育成の3本の矢としてを以下の３つを掲げています。

「英語教育の抜本的改革」

「イノベーションを生む理数教育の革新」

「国家戦略としてのICT教育」

「技術大国」といわれた日本ですが、文科省によると現在「理数系の勉強が楽しい」と思う生徒の割合は国際的にみて最低レベルなのだとか。

⇒小学生の理科離れの現状と改善方法はこちら！

親としては「英語やプログラミングを学んでおけば将来の役に立つかな」くらいの想いなのですが、国家的にはICT人材の育成は急務のようです。

そんな時代の中で、単なる習い事ではなく「就職」にも役立つ技術を身につけられるというロボ団の「子どものための制作×プログラミング教室」。

どんな授業なのでしょうか。

ロボ団の特徴

「School of STEM 」を掲げ「世界でも勝負できる子どもを育てる」をミッションとして、日本の将来を担う理数に強い子どもの育成を目指しています。

STEMとは「Science」「Technology」「Engineering」「Mathematics」のこと。

論理的思考力や仮説構築力を鍛えることで、子どもたちの将来における選択肢の幅を広げ、国際的に活躍できる人に育てようとしています。

⇒アメリカではすでにSTEM教育は始まっています。現地から最新情報。

他のロボット教室とロボ団の違い

2人一組で学ぶ「バディ制」を導入

「自分だけできる」のではなく協力して授業をすすめていきます。

社会にでるとグループ単位での成果を求められることは多いため、普段からチームワークや協力することの大切さを学ぶための制度だそうです。

ロボコンの出場もチームでのみエントリー可能とのことです。

授業の後にWEBテストやクイズで復習できる

タブレットを使った学習管理をしていて、iPadに専用アプリをインストールすることで授業の予習復習ができるようになっています。

先生はオンラインで生徒の習熟度を把握することができ、レッスン前に理解度を知ることで、きめ細やかな指導ができる仕組みです。

⇒小学生に動画編集ができる？子供がYouTuberになるにはどうしたらいいの？

ロボ団の体験授業でできること！

既存の生徒さんと一緒に、1授業を3時間丸ごと全部無料体験できます。

最初にブロックを組み立て、次にプログラミングをしてロボットを動かします。

今回は、ボタンを押すと色の違うブロックがでてくる自動販売機のようなものを制作。

ユウちゃんはbasicコースを体験しました。

体験してわかったメリットとデメリット

いいなと思ったところ（メリット）

バディ制は楽しい

一緒に参加したのは、現在通学中の小3男子でした。

「テキストを事前に全部頭に入れている」というほどレッスンが大好きな子で、とても頼りになりました。

最初は恥ずかしがっていたユウちゃんも、最後の頃には2人で協力したり一緒に考えたりと、とても初対面とは思えない馴染みぶりでした。

1年間同じクラスで勉強すれば、とても仲の良い仲間になれるだろうなと思いました。

理解が不十分な場合は補講をしてもらえる

ロボ団ではBasicからAdvanceへなど、上級のクラスに行くには昇級試験があるため、万が一理解度が足りていな場合は、3ヵ月に1度、補講があるそうです。

んーーと思ったところ（デメリット）

iPadの購入は人によってはネックかも

（わが家の場合はすでにiPadを持っていますので、あまりデメリットではないのですが、）

もしiPadを持っていなかったら「できれば購入してください」とのことでした。

無くても授業中は教室のものを貸してもらえます。

ただ、授業の復習やWEBテストはiPadのアプリを使っておこなうので、その部分は受けられません。

1回の授業が3時間は長い

正直なところ、一緒に体験していた母も疲れてしまいました。

休憩が合計で30分ほどあったり、途中で違うところに興味がいったりしました。

ずっと集中し続けるのは難しい」という印象。

費用はいくら？

税別価格

【入学金】10,000円(校舎によっては0円のところも)

【授業料】
Starter：11,000円
（1回1.5時間×3回／月＝4.5時間／月）

Basic：12,800円
（1回3時間×2回／月＝6時間／月）

【テキスト・システム利用料】
1,000円(校舎によって違うことも)

⇒ロボ団でも使っている「レゴのプログラミングキット」を徹底検証しました。

ロボ団のコース

最長5年間で将来就職にも活かせる技術力がつく

・Starter…年長・小1・小2春
プログラミングの基礎

・Basic…小2秋以降(もしくはStarter修了者)
プログラミングの基礎をプレゼンテーション

・Advance…Basic修了者
プログラミングの応用と高度なロボットの組み立て

・Pro…Advance修了者
プログラミング言語Python(パイソン)の基礎

・Master…Pro修了者
プログラミング言語Python(パイソン)の応用を学び、高度なプログラムでロボットを制御する

※開講クラスは校舎によって違うようです。希望校の情報をご確認ください。

今までプログラミング言語といえばJavaやC言語が首位にあがっていましたが、ロボ団では「少ないコード量で簡単にプログラムがかけ、コードが読みやすい」Pythonを学べます。

あまり聞いたことがない言語かもしれませんが、GoogleやFacebookもPythonでできています。

⇒ロボット教室とプログラミング教室とパソコン教室の違いとは？

ロボットコンテスト関係

自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストWRO (World Robot Olympiad)に参加しています。

地区大会で優勝したり、全国大会で4位に入ったりしているそうです。

ロボ団の体験授業を受講した感想まとめ。

ユウちゃんはそれなりに楽しんでいましたが、小学生、特に低学年に1回3時間はやはり長すぎる印象でした。

授業時間数が多いのは親にとって嬉しいのですが、集中できないならもったいないですね……。

ロボ団ではWEBテストで復習できたり、その結果を講師が講座前に確認したりしているのは他にはないサービスなので、いいなと思いました。

プログラミング知識を問うテストも初めて見ました。

Basicコースは2年生後半や3年生からの受講が基本とのことでしたが、掛け算や割り算ができるならそれより早くても大丈夫とのことでした。

ゲーム感覚で楽しく学べる

⇒インターネット教材【すらら】

実際にロボ団に通学中の小1ママの口コミ

半分、遊びにいく感覚で体験会に参加した私たち家族なのですが、先生のお話を聞き、体験をして･･･「こんな魅力のある習い事はないね」って、ダイちゃんもパパママも全員意見が合致！

ダイちゃんは絶対習いたいと強く言い続けました。それくらい魅力があるのがロボ団なんです！

ダイちゃんママが口コミします。

ロボ団のコンセプトに共感

ロボ団のコンセプト、それは「好きを学びに、社会とつながる」
① 最後までやり抜く力
② 世界に通用する技術
③ 人間力、自ら考え導く力

子供たちの好きという気持ちを大切にし、そこから学ぶ。そして＜ロボ団内＞で終わるのではなく、学びから社会と繋がる。

なぜ学ぶのか？ということに気づき自分自身で人生の道を切り開いていく。そんな子を育てていくのがロボ団なんです。

ただ単にプログラミングができるようになるため、じゃないんです！

たくさんチャレンジし何度も失敗し、成功をし。チャレンジすることを怖がらないようになる。たくさんのことに興味をもち、なぜ？という気持ちを大切にする。

私はこのコンセプトにとても共感しました！最近失敗を怖がる嫌がる子供が増えているそう。私自身子供をみていてそう感じます。

学習の流れ

２人１組で行うのですが、まず自分たちでロボットを組み立てます。その次にIpadにプログラムを入れ、実際にロボットを動かします。

たとえば、まっすぐ１メートルすすみ、次は右に曲がって50センチ進み、左折して最後にペットボトルを倒してストップ。など、一連の動作をプログラミングし動かすんです！

長い時間かけて作ったプログラムでも１つでも間違えば思うようには動きません。

⇒そもそもプログラミングって何？

教材はLEGO

使用されるのはオリジナルテキストと組み立て式の「教育版レゴ® マインドストーム® EV3」、そして1人1台ずつのipad、オリジナルテキストです。

テキストは幼稚園の年長さんから受講できるよう、分かりやすい内容から始めます。

ダイちゃんは小学1年生ですが、ちゃんと理解して取り組めていますよ。

ロボット教材を購入する必要なし！

一般的なロボット教室では、教材の購入など初期投資が５～6万円ほどかかるようです。しかしロボ団はロボットを買うは必要ありません。

初期投資がないのは、親はとても助かりますよね。でもダイちゃんは自宅にもって帰れないことが不満みたいなんですけど。

一人でも多くの子供たちにプログラミング教育を受けれるようにと考えられているんです。ここはロボ団の良い点の一つです。

STARTARクラスの月謝は11000円（税別）です。90分×3回／月

＊月謝・入会金は各教室によって異なる場合があります。

小学1年生ダイちゃんの感想

ダイちゃんは毎回教室を楽しみにしているんです！ほかに習っているどの習い事よりも。

何が一番楽しい？と聞いてみると、

ダイちゃんは自分が思ったプログラミングが誰よりも早くでき成功したときの喜び、逆にうまくいかずに何度もトライすること。すべてがおもしろくって仕方がないようです。

ダイちゃんはまだ習い始めて数か月ですが、何度でもチャレンジすることへの大切さを感じているような気がします。

親の私が見ていて思うのが、まずプログラミングをする前に自分達ロボットをつくるんですが、その自分で組み立てたロボットが自分で考えたプログラミングで動く。ここが大事なんだと思います。

そこが画面の中だけで行われるプログラミング教室よりも、達成感をよりＵＰさせる点だと思います。

あと、オウチでも2週間に1回のペースでクイズという名の復習ができるのも良い点だと感じています。

そしてプログラミングも２人一組で行うので、集団行動を自然と学ぶこともできますよ。

みんなの感想はどうかな？

 

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緊急事態宣言36日目。 昨日届いたレゴブーストに夢中な息子。 オンライン授業が本格化するプログラミング教室からの🎁。 まぁ、このコロナ期間中もお月謝発生してるからね〜、 モノづくりも好きな息子は一人で組み立て、取り組み中。 #緊急事態宣言 #コロナ休校 中の#ロボ団 からのプレゼント #レゴブースト に夢中の#小3男子 #プログラミング教室 #legoboost

Masako .Y. I(@masako.i.y)がシェアした投稿 – 2020年 5月月12日午後9時50分PDT

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